日本知財学会 第10回学術研究発表会


  
日本知財学会 第10回学術研究発表会のご案内



下記にて、関西で初めて、第10回学術研究発表会が開催されますのでご案内します。

テーマ
  日本発グローバル知財経営で危機を克服し飛躍的展開へ
  −−−日本発、関西発の様々なモデルを提示し挑戦をーーー


 元気な日本はどこへ行ったのか、元気な関西はどうしたのか。・・・日本のおかれた危機をチャンスと捉え、日本発の知財経営戦略を飛躍的に展開させ、日本産業の起死回生を達成しようではありませんか。

 産学連携モデル、知財活用モデル、人材育成モデル、日本活性化の産業モデルなど、元気な関西から日本へ、アジアへ、世界へと。危機をチャンスに変えていこうではないですか。

 学会10周年の年に、関西初の学会開催を記念して、日本初のモデルは勿論のこと関西発の様々なモデルを提示し、挑戦し、日本の産業復興を遂げるため、大いに議論しようではありませんか。



 日程:2012年12月8日(土)、9日(日)

 場所:大阪工業大学 大宮キャンパス

 


 参加(聴講)申込

   事前参加申込:2012年11月26日(月) 18:00締め切り
    当日参加も可能です。

   入金期限:11月28日

   参加申込は 「こちら」 をご覧ください。(有料です)


 学生の方へ
  今回に限り、26才以下の学生の聴講費は無料です。
  学生の皆様の参加をお待ちしています。

 <注意>
   社会人学生は対象外です。 懇親会費も対象外です。
   受付にて学生証を提示してください。
   予稿のCD−ROMを希望の方には3,000円で販売します。
   学生発表の登壇者は参加費が必要です。



 主なプログラム

 12月8日(土)  
10:00〜
 12:00
協賛セッション 日本弁理士会協賛セッション
 「三極審査におけるサポート要件に関する調査研究」
 「ダブルトラックの調査研究」

分科会セッション 知財人材育成研究分科会セッション
 「”育つ側”から見た知財人材育成
    〜2012年春季シンポジウムのフォローアップ討議」

ライフサイエンス分科会セッション
 「産学連携の新たな評価指標を考える」

企画セッション  「文系・理系の大学全構成員を対象とする知財教育システムを考える」
 「アジア特許情報の最新動向」
 「中国の知的財産戦略と今後の発展予測、日本企業の対応」
 「メキシコの知的財産実務の現状と課題」
13:00〜
 13:20
表彰式  TEPIA知的財産学術研究助成表彰式
13:20〜
 15:35
シンポジウム
【開催校挨拶】  井上正崇氏(大阪工業大学長)

【基調講演】
  複数の者が関与する特許権の権利行使上の問題について」
    飯村敏明氏(知的財産高等裁判所所長)
  「東レの研究・技術開発戦略及び知財戦略」
    阿部晃一氏(株式会社 東レ専務取締役)
15:50〜
 18:40
一般発表
19:00〜
 20:30
懇親会




 12月9日(日)
10:00〜
 12:00
分科会セッション 知財教育分科会セッション
  「ラウンドテーブル ”知財教育とは何か。何が問題か。 」

知財会計・経営分科会セッション
  「キャラクター基軸の新展開 −ビッグデータ利活用の功罪」

知財学ゼミナールセッション
  「知的財産イノベーション研究の展望 :今後の10年に向けて 」

コンテンツ・マネジメント分科会セッション
  リサーチサイト及びストレージサイトにおけるインターネット上の
  知的財産侵害に関する実態調査報告 」

デザイン・ブランド戦略分科会セッション
  「グローバル競争とデザイン・ブランド戦略」

ビジネスと知的資産・知財法研究分科会セッション
  「模倣と創造の関係性と日本企業における知的財産戦略・
  経営戦略のあり方」

企画セッション
 「アカデミア発医療シーズの実用化スキームにおける知的財産戦略と
  戦術 〜医療イノベーション5カ年計画においてアカデミアが果たす
  役割〜」
 「知財によるベンチャー育成」
12:40〜
 17:20
一般発表





  

 
 大会実行委員長: 田浪和生(大工大、大学院知的財産研究科長、教授)
 大会 担当理事:  岡本清秀(大工大、大学院知的財産研究科 教授)
 大会 担当理事:  森下竜一(大阪大学、大学院医学系研究科 教授)
 大会 担当理事:  渡辺惺之(弁護士、大阪大学名誉教授)